日本パーカライジング株式会社 NIHON PARKERIZING CO.,LTD.
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製品情報 >熱処理>パルソナイト

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パルソナイト

パルソナイト処理は、素材強度を低下させずに表面改質が行えます。

パルソナイト イントロダクション | 超精密部品での応用 | 内燃機部品への応用
  金型・工具への応用 | 変形・変寸への対策 | ステンレス鋼への応用

内燃機部品への応用
変形が無くなることにより強度がアップ

  振れ(μ m)

パルソナイト処理前後の実体クランクシャフトの変形
パルソナイト処理条件:480℃×10時間

最近のエンジンの高出力化(高速化)に伴い、内燃機部品には、これまで以上の軽量 化が求められています。
特に、クランクシャフトは、従来フィレットロール加工、高周波焼入れ、軟窒化処理が行われていましたが、ジャーナル径の縮小に伴い熱処理変形が問題となっています。
左上のグラフは、二輪用クランクシャフトに480℃×10時間のパルソナイト処理を行った時の変形(振れ)を示したものですが、振れ量 は処理前と殆ど変化しません。


破壊までの繰り返し数(Nf)

小野式回転曲げ疲労試験
材質:SCM440 試験片直径:8mm
霧吹きのそこの経:1.5mmR
このため、パルソナイト処理したクランクシャフトは曲がり矯正を必要とせず、矯正に伴う大幅な疲労強度の低下を避けることができます。
疲労強度の上昇率そのものも従来の窒化処理と同等の結果を示します。
左下のグラフはSCM440材にパルソナイト処理した時の回転曲げ疲労試験結果を示したものですが、調質材と比較し70%の疲労限向上が認められています。
また、熱処理歪みが小さいことにより、従来の中間加工、応カ除去焼鈍工程を省くことが可能になり、調質後の工程が大幅に短縮されます。

内燃機部品への展開
・各種クランクシャフト
・タペットシム
・弁バネ
・CVTベルト

写真
クランクシャフト
加工工程の短縮
図


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