SERVICES

事業紹介

日本パーカライジングの
事業について

確かな技術を提供し続け、
マーケットシェアNo.1に

1928年、当社はアメリカのパーカー兄弟によって生み出された
金属の表面処理技術「パーカライジング法」を日本に導入し、事業化しました。
この技術により金属の防錆性は飛躍的に向上し、今も世界のさまざまな産業で必要不可欠な技術になっています。
当社はこの技術を基盤に90年以上にわたって付加価値の高い製品開発を推進するとともに、
さまざまな分野へ積極的な事業展開をはかり、総合表面処理剤メーカーとしてマーケット・シェアNo.1となりました。
国内はもちろん、世界各国の拠点から、お客さまに密着した事業を展開し、
日々技術を進化させて、高度な技術力で評価を得ています。

※当社調べ

4つの事業

薬剤事業

薬剤事業では、薄板鋼板やアルミ、チタン、亜鉛、銅、その他あらゆる材質の表面洗浄、防錆、塗装下地、潤滑などを目的とした薬剤と、これに伴う最新のノウハウや技術サポートを提供しています。例えば、私たちの生活に欠かすことができない自動車も、当社の技術によって錆から守られ、長寿命化に貢献しています。また、家電や家具など、私たちの生活で目にするさまざまな塗装製品の目に見えないところに当社の技術が使用されています。

受託加工事業

受託加工事業では、お客さまからお預かりした部品に、当社の工場でさまざまな表面処理をおこなっています。表面処理に必要な設備は大型で価格も非常に高いため、設備を持たないお客さまの製品を自社の工場で引き受け、お客さまが必要とする機能を付与してお返しします。加工の対象は自動車や建設機械部品のほか建材や鉄道部品など幅広く、その加工内容も金属や樹脂、ゴムに対する潤滑性・耐摩耗性などの機能性を付与しています。最近では、エレクトロニクス製品に対し絶縁性などの機能性を付与するなどさまざまな分野へ進出しています。

ライフサイエンス事業

当社は1928年の創業から、長年にわたり、金属に対する表面処理を専業としていましたが、2018年4月に発足したライフサイエンス事業部では、“人びとの生活と健康に貢献する”をスローガンとして、ターゲットを金属以外にも広げ、新たな業界・素材への展開に挑戦しています。対企業ビジネス (B to B)だけでなく、参入したことのない対消費者ビジネス(B to C)も視野に入れ、特に、衣(医)・食・住をキーワードに医療・食品など、新しいチャレンジをおこなっており、焦げつきにくい電気メスや抗菌スプレー等の開発をおこなっております。

装置・設備事業

物を製造する工程では、必ず設備は必要です。表面処理・防錆・熱処理加工に欠かせないのは、処理設備だけではなく、廃水処理装置や塗装機も必要です。処理の成否のカギを握るのは、設備であるといっても過言ではありません。そのため日本パーカライジンググループは、「最適システム」という観点からソフトとハードを一体に考え、前後行程まで含めたエンジニアリングをおこなっています。

JOB CATEGORY

職種紹介

NEXT CONTENTS