CSR InitiativesCSRの取り組み
社長メッセージmenu
社長メッセージ
表面改質技術を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。p>
代表取締役社長
松本 満
日本パーカライジングは、『地球上に限りある資源の有効活用を図り、あらゆる素材の表面改質を通じて、資源の新しい価値を創造し、地球環境の保全と豊かな社会作りに貢献します』との企業理念のもと、90年以上の長きにわたり、人々の暮らし、産業の発展を支えてまいりました。
弊社の技術は金属を錆から守る防錆より始まりました。技術の深化と用途の拡大、事業領域の拡大とともに今では基幹産業から最先端産業に至る幅広い分野において、素材表面にさまざまな機能を付与する製品、サービスと技術を提供しております。
そして、2028年の創業100年という節目の、またその先の次の100年という未来に向け、表面改質分野におけるリーディングカンパニーとして、社会課題の解決に取り組んでまいります。
昨今、日本パーカライジンググループを取り巻く環境は大きく変化しており、中でもサステナビリティに対する意識や関心は非常に高まってきました。
特に気候温暖化防止に関する各国の取り組みは予想を超えるスピードで進展しており、日本政府も2020年10月には「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロ」にする、いわゆる2050年カーボンニュートラル宣言を打ち出すなど、事業環境は激変しております。
気候問題を含めたこれら社会課題の解決にはもう一段のイノベーション・技術革新が不可欠です。
技術立社を標榜する日本パーカライジンググループは、社会課題解決に向けその持てる技術力を最大限に発揮するだけでなく、さらなる技術力の強化が必要と考えております。その一環として、神奈川県平塚市にある総合研究所の大規模な拡張計画を準備しております。
今後も顕在化、深刻化する各種社会課題解決のため、企業が果たすべき責任はますます増大いたします。
日本パーカライジンググループは、これからもお客様、株主の皆様、そして社会から信頼される企業であり続けるため、研究・開発機能の継続的な強化を通じ、環境への負荷を最小限にとどめることはもとより、人権の尊重、コンプライアンスの徹底等、ESGに配慮したサステナビリティ経営を推進することで、私たちのVisionでもある持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
CSR関連
CSR基本方針
『限りある資源の有効活用と豊かで健全な社会づくり』をめざして
当社の企業理念のとおり、地球上に限りある資源の有効活用を図り、あらゆる素材の表面改質を通じて資源の新しい価値を創造し、地球環境の保全と豊かな社会づくりに貢献します。
日本で初めて防錆技術(りん酸塩化成処理技術)を導入以来、長年にわたり金属を中心とした表面改質分野において、基幹産業から最先端産業まで幅広く貢献してまいりました。表面改質のリーディングカンパニーとして、当社の企業活動が与える社会的責任を認識し、社会からの期待に応えるようさまざまな取り組みをおこないます。
これらの取り組みを通じて、企業の発展に努めるとともに持続可能な社会づくりをめざしてまいります。